はじめに
「なんとなく気が重い…」「悪い流れを断ち切りたい」
そんなときに、古くから使われてきた開運アイテムのひとつが“塩”です。

神社やお清め、玄関に盛り塩など、日本では生活の中で塩がさまざまな形で登場します。
実は塩には、“浄化”と“運気を整える”不思議な力があると言われています。
この記事では、初心者にもわかりやすく「塩の持つスピリチュアルな力」と「開運に役立つ使い方」をご紹介します。
なぜ“塩”にスピリチュアルな力があるの?
塩は、自然界のエネルギーを凝縮した“結晶”のひとつです。
特に“海の塩”は、水・風・太陽のエネルギーを受けてできた神聖な物質とも言われます。
古代から塩は、「悪いものを祓い、清める力がある」と考えられてきました。
たとえば…
- 神社でのお清めに使われる「清め塩」
- 相撲の土俵での「塩撒き」
- お葬式の後に玄関で「塩をまく」

これらはすべて、場のエネルギーを整え、邪気を取り除くための儀式です。
日常でできる!塩を使った開運習慣
「難しそう…」と思うかもしれませんが、塩のパワーは日常に簡単に取り入れることができます。
塩は、ヒマラヤ岩塩や粗塩など、自然のパワーがたっぷりな天然塩を使いましょう。
精製塩は、浄化という意味では、力が弱いとされています。
天然塩は、スーパーなどでも手に入ります。赤穂の天塩、伯方の塩などです。
1. 玄関に盛り塩を置く
→ 玄関は“運気の入り口”。盛り塩を置くことで、悪い気をブロックし、良い気を引き寄せます。

2. お風呂に塩を入れる(塩風呂)
→ 一日の疲れや、知らないうちに受けた“気”をリセットできます。

3. お守りとして小袋に入れて持ち歩く
→ 気になる場所へ行くとき、不安があるときに心のお守りになります。

4. 天然石の浄化に使う
→ 天然石の浄化の場合は、塩の上に置いて、溜まったエネルギーをリセット。

まとめ:塩は“運気のリセットボタン”
塩は、あなた自身の心と空間を整える、まるで「運気のリセットボタン」のような存在です。

特別な道具や知識がなくても、今日からすぐに取り入れることができます。
気持ちが重いとき、物事がうまく進まないとき、まずは“塩の力”に頼ってみるのもひとつの方法です。
ぜひ、あなたの日常にも“塩の開運パワー”を取り入れてみてくださいね。